こんにちは。
つきさむ動物クリニックです。
「100万回生きたねこ」という絵本を知っていますか?
作者 佐野洋子 1977年出版。
体が大きくてとても立派なオスネコが
100万回生まれ変わり、いろいろな飼い主のもとで死んでいくが、
最後はある出来事がきっかけで本当に死んでしまう。
というお話(詳細は実際に読んでみてもらって・・・)。
かなり前の絵本でとても有名な絵本ですが、ワタシは子供ができてから初めて知りました。
子供のころ(ちなみにワタシ1977年生まれです。)、比較的たくさんの絵本があった環境で育ち
ましたがうかつにもこの本は知りませんでした。。
とにかくジーンとこころに残る本です。何回読んでもジーンときます。自分の中で一番です。
うちにもからだが大きくて立派な(?)オス猫がいて、この本を最初に読んで以来、
うちのネコと主人公のネコを重ねてみてしまいがちです。